<前回までのあらすじ> ジュウリンジャーとして激戦をくぐり抜けてきた日村ユウキは、 ついに消息不明となっていた妹サヤカの行方を突き止めた。 サヤカは、闇の教団『エルゼラム』によって拉致され、邪心復活の 生け贄にされようとしていたのだ。 仲間たちの協力を得て、エルゼラムの拠点制圧に挑むものの 教団の開発したロボット『デーガブリ』に苦戦を強いられる。 万策尽きたと思われたその時、日村はダイジュウリンからレッドシャドーを分離、 特攻をしかけた。ドリル弾と化したレッドシャドーは見事、敵ロボを粉砕するが、 大破してしまう。そして、日村もまた重傷を負ってしまった。 そんな事態の最中、ついにエルゼラムの本拠地が割り出される。 日村を除いたジュウリンジャーは直ちに出撃。彼女の想いに応えるべく、 日村妹の救出を誓うのだった。 |
「ははは、ドリルのないダイジュウリンなど恐れるに足らず! ここで朽ち果てるがよい!!」 青「チッ、四機分のパワーじゃ、ヤツに傷一つ付けられやしねぇ!」 黄「こんな所で、こんな所で負けたら、ヒムラに合わす顔がねーぜ!」 「そろそろ、このミーガエルの真なる力、味わってもらおうか!」 ?「待ちなさい!」 黒「まさか、この声は……!?」 |
[ハイパーレッドシャドー] レッドシャドーのスペアパーツと、かねてより開発が進められていた強化パーツを 組み合わせて、急遽製作された可変戦闘機。 ノーマル、スピード、アタックの三フォームに変形できるのが特徴である。 パイロットは、一時的にサイボーグ化した日村ユウキ。 赤「そういうわけで、みんなお待たせ!」 緑「ヒロインは私一人で十分だったのに、やれやれね」 青「うぉーーし!! 合体いくっぞぉおお!!」 |
ハイパー赤の両サイドのポッドを、右の写真のように アームを利用して移動させます。先端ブロックを90°回転。 ダイジュウリン側は、これまで通り、胸のハッチを開いて準備。 肩のウィングも横に倒しておきます。 最後にハイパー赤を胸にセットすれば完成です。 |
[Gダイジュウリン] 八つ橋「頭文字Gはグレートでも、ゴッドでも、ましてやジェノサイドでもない。 GyakusatsuのGだッ!!」 緑「えーでもー、ジェノサイドと虐殺って同じような意味じゃー…」 八つ橋「横文字など知ったことか!」 |
Gyakusatsu Genocide blaster 通称 G2ブラスター |
|
「くっ、今更合体したところで後の祭りよ。ミーガエル・キャノン!」 赤「G2ブラスター、ファイア!」 「馬鹿な、押し返されただと!? しかし、装甲値10000を誇るミーガエルには通用せぬぞ」 黄「まぁ、実際やってみないと分からないってことはあるわな」 赤「新必殺技、バスターイリュージョンで決める! いくよ!!」 青緑黒黄「おーー!」 「ドリルで来るというのか? だが、利かぬ! たかが500APの攻撃など」 黒「500APのドリルが三つで1500AP!」 青「これまでの三倍のスピードで突進すれば4500APだッ!」 赤「さらに機体自身を高速回転させることで、威力は三倍の13500AP!!」 「ばかな、こんなデタラメなことが、あってたまるかぁぁぁああっ!?」 |
こうしてエルゼラムは壊滅し、捕らわれていた人々も救出された。 もちろん、その中には日村の探し求めていた妹の姿があった。 再開の感動を噛みしめつつも、新たな戦いの幕開けを予感する日村たち。 果たして、激闘の果てに待ち受けるものは何か? 神のいないこの世界で、それを知るものはまだいない。 |
top | ダイヤドロイド |
index | DAマシン・版権モノ |
guest | プレアデスシリーズ |
ショートストーリー |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||